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行政書士って何ができる人?(弊所ができること)
目次
この記事では、日頃接することがほとんどない行政書士が何ができる人なのかを弊所の取り扱う業務に絞って紹介をしたいと思います。
すぎもり行政書士事務所では、以下で紹介した行政書士が行える業務について、基本的に全力で取り組みます。
行政書士とは? – 行政書士の業務内容や役割をわかりやすく解説
その中でも自身が相続で経験したことを活かすことで、よりあなたの抱える悩みに寄り添えると確信して、相続・遺言・後見・家族信託の取り組みたいと考えています。
ここでは、より身近な相続・遺言・後見・家族信託について弊所での取り組みをお伝えしたいと思います。
親御さんが高齢になるにつれ、今後の財産管理や相続についての不安が増えていませんか?
「遺産分割で家族が揉めるのは避けたいけれど、具体的に何から手をつければいいのかわからない」
「家族信託という言葉は聞いたことがあるが、詳しい内容や相談先がわからず、踏み出せない」
こうした悩みを抱えている方は決して少なくありません。
財産管理や相続に関する手続きは、法律や制度が複雑であるうえ、情報も断片的に散らばっています。
ネットで調べてみても「何をどうすればよいのか分からない」「専門用語が多くて理解が難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
もちろんこうした問題は、ただの事務的な作業ではなく、ご家族の未来や絆に深く関わる重要で繊細なテーマです。
対応が後手に回ると、結果的に家族間のトラブルや手続きの遅れ、財産の有効活用が難しくなるリスクもあります。
「実は私も同じような不安を抱えていました」
ただ、当時は、行政書士という名前は知っていても具体的に何を頼めるのかを知らなかったのです。
行政書士は法律の専門家であると同時に、「抱えている悩みに寄り添い書類を形にし、手続きをスムーズに進めるプロフェッショナル」です。
ただ単に法律を知っているだけでなく、相談者様の気持ちに寄り添いながら、一人ひとりに合った解決策を提案していきます。
「何をどう相談したらよいかわからない」といった最初の一歩の不安から、実際の手続き完了までしっかりサポートします。
特に、当事務所は相続・成年後見・遺言・家族信託といった、人生設計に欠かせない重要な分野に力を入れており、専門家同士の連携も密に行い、多角的にあなたとご家族の未来を支えます。
当初では柔軟にさまざまな問題に全力で取り組んでまいりますが、おもに提供できるサービスを以下の4つに分けて解説をしてまいります。
相続は故人の想いを引き継ぐ重要な手続きですが、相続人の調査や財産の確認、遺産分割協議書の作成など煩雑な作業が伴います。
これらを放置すると手続きが長引き、ご家族の負担も増大します。
当事務所では、相続関係説明図や財産目録の作成を通じて、手続きを見える化し、税理士や司法書士とも連携しながら登記や税務申告までサポートしてまいります。
「親が認知症になったらどうしよう」という不安は多くの方に共通するものです。
任意後見制度は、元気なうちに将来の財産管理を信頼できる人に託す制度で、将来のリスクを減らせます。
当事務所は任意後見契約書の作成から必要書類の整備、公証役場とのやり取りまで支援し、ご家族の安心を守ります。
遺言は残された家族に向けた「最後のメッセージ」です。
ただし、自筆遺言は形式不備で無効になるリスクもあるため、専門家による正確な作成が不可欠です。
当事務所では法的に有効で想いをしっかり伝えられる遺言書の作成をサポートします。
また、公正証書遺言の作成支援も行い、確実で安心な遺言の実現をお手伝いします。
家族信託は認知症対策や障がいのある子どもの将来保障、多世代にわたる財産承継などに柔軟に対応可能な新しい制度です。
詳しい仕組みや活用方法については、家族信託の専門ページをご覧ください。
設計には高度な専門知識が必要ですが、当事務所では信託契約書の作成やスキーム設計、専門家との連携で最適なプランを提案します。
当事務所では初回相談を無料で実施しています。
法律や手続きの専門用語に戸惑う方も多いですが、わかりやすく丁寧に説明し、ご家族の状況に合った最適な手続きをご提案。
また、税理士や司法書士、司法関連の専門家と連携し対応しますので、安心してお任せください。
具体的には、以下のような不安や悩みを抱えている方を対としています。
「親が高齢になり、今後の財産の管理や将来の生活が心配…」と感じていませんか?
元気なうちから準備を始めることで、万が一の時にも安心して対応できます。
「仲の良い家族だから大丈夫」と思っていても、相続をきっかけに思わぬトラブルが発生することがあります。
事前の対策で、家族の絆を守ることができます。
「家族信託」という言葉は聞いたことがあるけれど、仕組みや手続きがよく分からない…そんな方も多いはずです。
専門家に相談することで、自分の家庭に合った最適な方法を知ることができます。
「遺言書ってどう作ればいいの?」「成年後見制度はどんな時に使えるの?」と疑問に思っていませんか。
制度を正しく理解し、早めに備えておくことで将来の不安を解消できます。
「専門用語が多くて、何から手を付ければいいか分からない…」と感じている方もご安心ください。
まずは現状を整理し、専門家と一緒に一歩ずつ進めることで、スムーズに解決へと導けます。
上記に一つでも当てはまる方は、ぜひ早めに専門家に相談されることをおすすめします。
行政書士は、ご家族の将来を見据えた手続きや書類作成の専門家です。
難しい法律や手続きも、わかりやすく丁寧にサポートしますので、不安なことがあればまずはご相談ください。
あなたの想いを確かな形にするお手伝いをいたします。